疲れた時はお肉に限る―4泊5日沖縄旅行その4
お昼ごはんを食べてエネルギーを回復して、さあもう一本ダイビングに行くか!と思ったのですがまだ体験ダイビングを済ませていない人がいるようだったので、それが終るまではインストラクターの手が空かないだろうし、しばしの間シュノーケリングを楽しむことにしました。
マリーンプロダクトさんではシュノーケリングの際にライフジャケットの着用が義務つけられています。これが結構邪魔で参りました。泳ぐのに抵抗になるし素潜れないし。まあ、浮くのに体力を使わないほうが大事ですけどね。
それと、島に上陸するのも禁止になっています。すぐそばにビーチがあるのに(´・ω・`) と思いましたが、浅瀬にあるサンゴ礁を傷つけてしまうからだとの説明を聞いて納得。
またもや他のペアの写真ですが、シュノーケリングの時はここに写っている黄色いブイの周り10mぐらいで遊んでくださいとのことでした。気づかないうちに沖にどんどん流されてしまって注意されている人もいたので、単独行動は本当に危険。ずーっと海の底を見ちゃうのですぐ現在位置を見失ってしまうんですよね~。
しばらく遊んでいて、午後の分の酔い止めを飲み忘れていることに気がついて途中で船に戻りました。気休めかと思っていたんですが飲まないでいたらちょっと気持ち悪くなってきて、戻って飲んだら解消されたというので普通に効きますねトラベルミン。
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船に戻っていると、この後シュノーケリングツアーを始めるというのでそちらについていくことにしました。
これは城塞の石垣? 古代琉球文明が海に沈んだ痕跡だろうか…。
遥か昔に閉ざされた城門の封印が解かれ、我々探検隊が目にしたものとは!
古代人がこんな建築物を作れるわけがない! これはまるで那覇港埠頭うみそらトンネル三重城タワーじゃないか!
P1010083 from pikaring on Vimeo.
みたいな冗談はさておき、正直な所インストラクターの泳ぎが早すぎて、ついていくので精一杯でした。泳ぎ疲れた…。一年分泳いだよ。
最後に無理しすぎた以外は本当楽しくて、サイコーの一日でした。青い海と白い雲、南国の日差しをめいっぱいに受けて、120%南国を満喫できました。やっぱり海に行かないとね!
おかげさまで帰りの船ではすっかり爆睡してしまい、気がついたら港でした。
ジャッキーステーキハウス
疲れた後にはやっぱり肉でしょう!
ということでやってまいりました、沖縄でステーキといえばここ、ジャッキーステーキハウスです。本当は前の晩に食べに行くつもりが、20時近くなってから訪問したら店の外に数十人の大行列ができていたので断念していたのでした。この日は17時前にやってきたので余裕の入店です。
500円のランチCでいいというのを押し切って、テンダーロインステーキのM(200g)とニューヨークステーキのS(200g)をミディアムレアで注文。
浮いているのは血じゃなくて、赤く色づいた水。ナイフを入れれば切り口は真っ赤だけどしっかりと火が通っています。
「血の滴るようなステーキ」から滴る赤い液体は血液ではない - GIGAZINE
ニューヨークステーキはもも肉というだけあって噛みごたえのある「肉!」という食感。塩コショウだけでモリモリいけちゃいます。Lサイズ250gでも余裕だったなあ。100円しか違わないんだから大きい方にすればよかった。テンダーロインはそれに比べると柔らかくて味もおとなしいというか全般的に食べやすい印象。自分はニューヨークの方が好きかな。
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ジャッキー特製のNo.1ソースは、食べ慣れてないせいで一口目には違和感しか感じないんですが、これがジワジワとハマるから面白い。一人で二枚頼んで塩コショウとNo.1ソースで一枚ずつ食べるという手もあったか。
さらに裏メニューとして、頼まないと出てこないおろしニンニクと醤油で食べるという技もあるとのこと。
沖縄本島 (No. 47 – ジャッキー ステーキハウス) : New Wind
これはぐう旨そう。次に行った時にチャレンジしたい。