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禁断の扉

ロードマーベルの唯一の弱点

完璧かに見えたロードマーベルですが、唯一にして最大の弱点があるのでした。それは、

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裏蓋がシースルーバックでないことです。

自動巻時計を集める意義、それはこの科学万能の時代にあって、あえてゼンマイ仕掛けのものを身につけるという不合理さ、そこに夢とロマンがあるというのにもかかわらず、せっかくの10振動を金属板で覆ってしまうなんて…!

さっそく開けてみる

閉じているなら開けてみたいというのが人情です。というわけで、こんな道具を買ってみました。

Japan Hobby Tool カニ型オープナー 時計裏蓋開け工具 国産

Japan Hobby Tool カニ型オープナー 時計裏蓋開け工具 国産

時計の工具はAmazonにも安いものが多く売られているのですが、そのほとんどが質が悪くて使い物にならないものばかりだそうです。時計屋に持っているよりも安いし一回限りで壊れてもいいからと買う人も多いみたいですが、せっかくならもう少しいいのを買いたいと思いました。どうせ他にも時計を何本も持っているし、多少高くても長く使えればコストが安くなりますからね。

そう思って探していたら、裏蓋を開けるというたったひとつの機能で1,680円という潔い商品を見つけました。

普通はこーゆー三点オープナーを使うのですが、それに比べてカニ型オープナーは構造が非常にシンプルでわかりやすく、日本製ということで買ってみました。

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使い方は極めて簡単。中央のネジを回して金具を緩めたら裏蓋の幅に合わせ、ネジを締めます。そうしたら両手でしっかりと固定して、ゆっくりと力をかけていき…、

スルリ

あれ? と拍子抜けするぐらい簡単に開いてしまいました。ロードマーベルが古いせいかなと思って、その後セイコーファイブでもこのカニ型オープナーを試してみたのですが、そちらも特に頑張ること無く普通に開いてしまいました。

Amazonの3点オープナーのレビューでは爪が合わなくてまる二日苦労したとか書いてある人もいたけど、きっともっと高級品の精度がいいやつじゃないとダメなのかもしれませんね。値段と精度を考えたら、カニ型オープナーはなかなか良い落とし所だったようです。

ですがロードマーベルもセイコー5も日常生活防水レベルなので、それほどきつく閉まっていなかっただけなのかもしれません。10気圧防水とか本格的なものを開くときには、もっと本格的な道具を使うかそれとも時計屋さんに持ち込むべきだと思います。

禁断の扉を開く

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キター\(^o^)/ っていうか、汚い…。黒い粉はなんだろう。パッキンが劣化して分解して粉になっているのかな。もうカチカチに硬化しちゃって、パッキンとしての役割を果たせるかどうか微妙な状態。地元で交換してくれるような時計屋さんがあるかなあ…。

動画だとこんな感じです。頑張って動いているなあ。

本当は写真を取ったらすぐにでも閉じてしまいたかったんですが、あまりに汚かったので綿棒で慎重に汚れを取り除いてみました。

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これでどうにか見られるようになったかな? いつかオーバーホールしてもらうことになると思うから、ちゃんとした清掃はその時にお願いしよう。

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