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北海道旅行 旭川・富良野・登別 その6 ~富良野で万華鏡制作体験~

この日は本当なら朝早く起きて気球に乗ってみたかったんですが、あいにくの天候で中止になってしまいました。残念。それでも曇っていたのは早朝だけで、日が昇るとすぐに天候は回復して夏らしい天気になってきました。
 

ふらのやまべ美ゅーじあむ ふらび

ふらの万華鏡「私設万華鏡学校 ふらび」
http://www.furabi.net/01.jpg
実は今回の旅行で富良野に来たのは、万華鏡を作ってみたいとの希望があったからでした。というわけで市内にある万華鏡の私設美術館、「ふらのやまべ美ゅーじあむ ふらび」へと移動しました。

こちらは廃校になった小学校を買い取って一棟まるごとで万華鏡を展示してあるというもので、田舎の学校の雰囲気はそのままに無数の万華鏡が並んでいます。
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制作体験の前に、展示品を見てイマジネーションをふくらませた方が良いとのアドバイスを受けて見学を始めたのですが、とても全部見られる量ではありません(-_-;) 多すぎる…。



ちょっとだけ動画を撮ってみたんですが、どれもプロの作品なので素晴らしく美しい。とても繊細で、そして万華鏡というと単なる偶然で作られた模様を見るだけのおもちゃみたいなイメージがあったんですが、これらの作品にはどう美しく見せるかという意思を感じることができて、確かにこれは美術館と呼ぶのにふさわしいと思いました。
それにしても蝉の声がものすごいですね(^_^;) 旭川方面は、北海道の中でも最後まで夏が残っている印象があります。
 
ちょうどこの時期は『日本万華鏡大賞』の入賞作も展示してあって、固定観念を覆すような面白い万華鏡がたくさんあって見応えがありました。
●第14回日本万華鏡大賞展が始まります。 | Facebook
 

制作開始

見るのに疲れたところでいよいよ制作開始です。まずはキットを選ぶところからスタート。
 
万華鏡とひとことでいってもいろんな種類があり、まずは、筒の中に入れるミラーの枚数を選びます。正三角形、二等辺三角形、正方形、ひし形などがあり、今回はひし形を選びました。鋭角の頂点2つを中心に模様が動くのがちょっと面白いです。
 
ケースにも種類があって、ドライタイプ(ケースの中にそのままオブジェクトを入れる)とオイルタイプ(オブジェクトを入れた後でグリセリンを流し込み、ドロッとした動きになる)がありましたが、せっかくなのでオイルタイプの方にしました。さらに自分はオイルワンドタイプという、プラスチックの試験管の中をオブジェクトが流れるものにしました。
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キットの中にもオブジェクトは付属しているんですが、ここだとものすごい種類のビーズが自由に使えるのでお得です。青系で統一して、海の中のイメージにするべく色を分けたりそれっぽい素材を探したりしていたら、あっという間に時間がたってしまいました。
出来上がりはこんな感じです。
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ちょっと残念だったのが、オイルタイプだとプラスチックの素材が浮いてしまうことでした。全部ガラスにすれば、イメージどおりにザラザラと流れるように作れたのになあ。ただ、オイルタイプは試験管部分を差し替えればすぐに新しく作り直せるので、いずれ自分で買って作り変えてみようと思っています。

 
美術館の管理人さんと少し話をしたのですが、ロケーションが悪すぎる(観光スポットから離れすぎている)のと、冬は閉鎖しなければならないので、どこか他の場所に移りたいということを言っていました。制作体験はかなり面白いので、もっと観光客が来やすいところにあれば人気が出るのにな~、と自分も思いました。
それこそ函館には昔万華鏡の美術館があったし、イメージにもぴったりなので元町あたりにいい物件があればいいんですけどね…。
 
この後は高速道路を使って登別温泉へ。今回の旅行では一生分ぐらい高速道路を使いました。料金も1万円じゃ効かないぐらいかかりましたが、時間と体力には変えられない。
北海道は広すぎて、旅行をするのも一苦労です。今回いろんなところに行ったけど、どこもレンタカーでいっぱいでした。わざわざ北海道まで来て、ただ運転だけして帰ることになってないか、人事ながら心配してしまいました(^_^;)