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1/35 97式中戦車 チハ その1

プラモ

模型道選手権というのが開催されるそうです。
http://www.modelkasten.com/garupan/
自分は1/72ばかり作っているので、1/35限定か~と思っていたら、たまたま家に1/35のプラモがあったのです。WFで買った戦車少女フィギュアを乗せるために買っていたのでした。なんという偶然。
手元にあるのはサイドカーII号戦車と97式チハの三種類。
サイドカーは製作中だけど戦車ではないので不可。
II号戦車は好きだけど、どの高校で出すかが難しい。黒森峰の偵察機にするのもありかもしれない。
97式チハは知波単学園なる、まさにチハたんのためだけにある高校があるので、安直にここに決めてしまうことにしました。

1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.75 日本陸軍 97式中戦車 チハ 35075

1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.75 日本陸軍 97式中戦車 チハ 35075

 
だけど、ただチハたんを作っても差別化ははかれません。カラーリングも限定されているので例の黄色ラインの迷彩になることは決定済みだし、ジオラマ・ヴィネットも不可とのことです。むむむ。
 
悩んでいても仕方ないのでとにかく作り始めることにしました。
 

97式中戦車

まず驚いたのはパーツの大きさです。転輪でけー! 1/72と比べたら体積比で8倍ですからね。ディテールアップに力を入れる余裕があるから逆にどんどん精密化するんだなあ。
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とりあえず車体合わせ。手前のノイバウファールツォイクと比べると大きさが良く分かります。ただ、フィギュアを作るならこれが限界サイズっぽいですね。これ以上小さいといかんともしがたい。
塗装は作業手順を無視して(笑)、全部作ってから手を付けることにしました。古いキットらしくバリは多めでしたが、合わせ目はピッタリです。さすが天下のタミヤ様。

レジンキットに挑戦

WFで購入した、りざあ堂さんの97式田中を乗せてみました。かわいい(断言
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腕と体を真鍮線でつなごうとしたのですが、穴を開けてもずれてしまい、合わせ目がうまく決まらないので断念。そのまま接着してすきまをラッカーパテで埋めました。
持ち手をつける必要があるので、頭と体の接合部にはドリルで穴をあけました。今回は集中していたので成功。角度とか計算しないと難しいですね。

中性洗剤入りの水に一晩漬けて、乾かしたら溶きパテを塗ります。隙間やバリの削り残し、違和感がある削り跡がないかチェックするためです。レジンキットは「サフレス塗装」といって素材の透明感を活かす塗り方があるそうなのですが、今回はラッカーで筆塗りするつもりなので細けえことは気にしない方向ですw

作例では緑の軍服でしたが、チハたんの搭乗兵はカーキ色の軍服を着ているのでこちらに合わせます。服のシワにはカーキとレッドブラウンを混ぜた色を塗り、乾いたら薄めのカーキを”置いて”いきます。ラッカーの上にラッカーを重ねるので”塗る”ようにすると下の濃い色が剥がれてしまうんですよね。筆に含ませた塗料を置いていくようにすると濃い色がじわりと広がって、自然な濃淡が出てくるような気がします。
さらに背中などの広い部分には、濃い目のカーキ色を置いてベタッとさせて、平らに見えるようにします。
ブーツとベルトは革なので、レッドブラウンにリターダーとクリアを混ぜてピカピカにしました。
細かい部分はエナメルでリタッチしていくので、とりあえずここまで。

兵士の場合は顔も服とおなじように塗るのですが、今回は美少女兵士という微妙な存在なので、顔だけは美少女フィギュアを塗るように頑張ってみます。
顔はホワイト多めにフレッシュを混ぜてよく薄くしたのを、墨入れするぐらいの気持ちで注入していきます。言ってみれば手動エアブラシですね~。繰り返していくと、顔の凹んだ部分は塗料がたくさん溜まって濃い色に、頬骨や鼻の先は薄い色にといい感じにグラデーションになります。理論的には。なっていると思いたいw
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髪の毛は日本人なので黒、といきたいところですが、それだとベタッとしてしまうので、レッドブラウンかミッドナイトブルーのどちらかにしようと思いました。足の裏の目立たないところに塗って試してみると、ロングヘアーならミッドナイトブルーも悪くないと思いましたが、ボブでふわっとした感じを出すためにレッドブラウンで塗ることにしました。
暗い部分には前述の二色を混ぜて黒っぽくしたものを塗り、明るい部分には薄めたレッドブラウンを乗せていきます。服の塗装と一緒ですね。
 

くろがねの城

戦車は普段だといきなり地の色で塗ってしまうのですが、今回は「戦車模型低級技術指南」を参考に、黒で塗ってその上から筆で迷彩色を塗っていくことにしました。内部も黒くしなければならないので一石二鳥です。その上にクリアを吹いたらこんな感じになりました。
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これがもう、ヨダレがでるほどカッコいいのです。これが、くろがねの城か…!
黒光りして重厚で、蒸気機関車のような存在感を放っています。この上に迷彩を塗るとか罰当たりなような気がしてなりません。ああ、ここで作業データをセーブできたらなあ。いっそ知波単学園じゃなくて、デゴイチ高校とかオリジナル設定にしてしまおうかなどと妄想してしまいます。フラッグ車は当然80cm列車砲な!
1/35 28cm列車砲 レオポルド
 
はてさて無事に色を塗ることができるのか? 次号へ続く!