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IV号戦車 ジオラマ製作編

急いで川を渡れ!
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衛生兵「大丈夫だ、傷は浅いぞ」
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今回はIV号戦車を使って、渡河シーンのジオラマを作ってみました。使用したモデルはこちらになります。

ガルパン仕様は精密でいいんですが、ドイツ軍なデカールが付属していないので、普通にジオラマにするならフジミの安いヤツのほうが良かったかもしれませんね(-_-;)
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いつもの用に100円ショップのアクリルケースを使います。前回はここにそのまま石粉粘土を詰めてエラいことになったので、同じく100円ショップのカラーボードを底の大きさに合わせて切り取って、その上に情景を作っていくことにしました。
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石粉粘土を盛る時は、歯ブラシを使って斜面をザラザラに削り、逆に川底は歯ブラシの背中を使ってツルツルに仕上げました。
斜面には余った履帯のパーツで他の戦車が通ったあとをつけて、レッドブラウンでうす~く塗って濃淡を出します。
川底はなんと「軍艦色」で塗ってしまいました。これがなかなかいい色で、なるほど水底の色なんだなと関心しました。
 

モデリングウォーターを使う

水の描写にはちょっと奮発してこちらを使ってみました。

川岸には、ホームセンターに売られていた熱帯魚用の砂利を使用。全部河だと単調なので、中洲も作りました。
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デロデロと流し込んでいきます。30分ぐらいで硬化が始まるのですが、説明動画にあったみたいな波の表現はちょっと難しそうだと感じました。ピンセットで持ち上げてもすぐに戻ってしまうし、そうなると気泡が出てしまうという。
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だいたいの配置を決めて、
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戦車が沈む部分のモデリングウォーターをカッターで切り取りました。普通は木工用ボンドを使って水を表現するそうですが、モデリングウォーターは最後まで弾力があるので、こういった加工がしやすくて良かったです。え?最初っから沈めとけって!?
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ところがこの削りとった部分が、水しぶきの表現をさせるのにちょうど良かったのです。細かく砕いて木工用ボンドにまぶして戦車の後部にばらまくと、はいこの通り。
 

小物も使う

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低いアクリルケースで高さを表現するために、手前には橋をかけてサイドカーを走らせました。

1/72 野営セット (MT32)

1/72 野営セット (MT32)

橋は正方形のような形をしていますが、裏に切り取り線が入っているので簡単に分割してつなぎ合わせることが出来ます。
橋桁はめんどくさいからパスして(^_^;)、アクリルケースに直接流し込み接着剤で貼り付けました。

サイドカーはこちらのセットのものを使いましたが、この時期のフジミは志が高いけれど技術が追いついていないのだった・・・。隙間だらけバリだらけで、戦車一両作るよりも苦労したかも。
衛生兵は前後のモールドを削りとって、でかでかと赤十字を書きました。実際にこんなビブスみたいのを着ていたかどうかは不明ですが(笑)、ロシア兵は手当たり次第に殺すから目立つ必要があったとかいろんな説があるし、腕章だと1/72だと目立たないからな~。
 
戦車を作るのは凄く楽しいんですが、小物を作るのは手間ばかりかかって大変です。無いとジオラマに味が出ないし、頑張って作るしかないんですけどね~。
 

新兵器その2

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戦車の泥汚れを表現するために、さらに新兵器を買ってみました。

アクリル溶剤で溶いて塗りつけるだけでドロドロな表現が作れてお手軽でした。この前買った本で使われていたので買ってみましたが、ググってみても使用例があまり出てこないという。宣伝か!?
本物の土に定着剤が混ざっているっぽくて、本格的な人は日本絵画の画材を買って同じように作っているらしいけど、これはまあ手間代ですね(^_^;)
 

全景

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今回も楽しく作ることが出来ました。
プラスチックだけではなく、土や石や草などいろいろな素材を使って、限られた空間に情景を切り取る作業は、ある意味で俳句や短歌に近い部分があるのかもしれないと、作りながら考えています。
 

今回の参考書

ワールドタンクミュージアムシリーズの説明書を一冊にまとめた本。当時ハマっていたので楽しく読めました。絵の書き方が塗り方の参考になるなあ・・・。
だけど1/144はちょっと小さすぎたんですよね。迫力が感じられなくて、第一弾で集めるのをやめてしましました。1/72は手のひらサイズの可愛さながら、戦車の持つ力強さも残していてかなり好みなスケールです。次は何をつくろうかな~。