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ヘブン

読書


なんで小説を読んだだけでこんな吐き気がするほどの憂鬱に襲われなきゃならんのだという気持ち。たまにあるんだけど、自分以外の誰にも絶対に読んでもらいたくない本、逆オススメの本がこれ。
うまく言葉にできないけれど、とにかくひどい。治療しないままに放置してかさぶたになった古傷をガリガリとほじくり返した挙句に優しく治療されなおされたような感覚。その反面で、自分がどれだけ大事に思おうが大切なものなんてすぐに無くなってしまうという無常観がじわじわくる。つらいことも苦しいことも、それが起こるのはすべて理由があるので全部受け入れなければならないというのはわかってはいるけど、そういうのは認めたくないんだよね。全部自分の都合のいいように回って欲しい。全部。
ああもう嫌だ。嫌だ嫌だ。こんな本があるから本を片っぱしから読むクセがおさまらないのだ。こればっかりはどうしてもやめられない。
はてな年間100冊読書クラブ 265/303)

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