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アフタヌーン3月号

ベントラーベントラーもあと2話で最終回とは。

道理でここ数回はっちゃけてたというか、ハードSF方面に好き勝手やっていたんだなあと納得。だらける前にきっちり終えたという点で評価したいけど、クタムさんがいなくなると寂しくなるなあ。
ナチュンも来月で最終回。広げた風呂敷を猛スピードでたたみ始めている。SF勢の最右翼、シドニアの騎士もいい感じで、今月号もわりと充実していた。
 
杉基イクラの読み切り短編がすごく良かった。どうしたわけかこの前の連載では主人公をメタボ少年にするというミスマッチぶりで、画風と合わないな〜って首をかしげていたんだけど、今回は妹ちゃんが主人公でかわいくイキイキと描かれていて良かった。
少女と渋いおっさんを書かせるといい味を出すので、加納朋子の『魔法飛行』とか森博嗣の『すべてがFになる』あたりのミステリを、次はコミカライズしてみたらいいと思う。
 
読み終わってから水域を(今まで)読んでなかったことに気づいて1月号・2月号を引っ張り出して読み直した。ついでに他の読んでない連載もチェック。改めて見ると、最初の頃面白くないと思っていたものも、ストーリーが回ってきて結構読めるようになっていた。少年式少女とか武士道シックスティーンとか。
だけど雪月記はダメだなあ。日本の戦国時代風にしたせいで違和感ありまくりで、設定厨乙!って感じがする。史実をベースにしない意味がわからない。絵はきれいかもしれないけど意味のない大ゴマが多くて逆に冷める。
 
来月から連載がはじまる「雑草女」といい、女性向けの連載が多くなってきて欝だ。おお振りとヴァンピールとオクターブは許すが薬師寺涼子だけは許さん! アフタにもっとSF成分を!