新年早々

今日ものったり過ごそうと思ってい起きたら、妻がものすごい熱を出している。測ったら40度こえてるし!(゚Д゚;)
慌ててパソコンを立ち上げて当番医を探して電話をかけるも、「来てもいいけど2時間待ちです」とのこと。
さすが正月、市内中の病人が押し寄せているのだなと感心したのもつかのま、そんなところに行ったら逆に具合悪くするんじゃないかと不安になった。付き添いの自分だって病気にかかりかねない。
そこで思いついたのが合併した旧M町の市立病院。遠いとはいえ、うちからなら30分ぐらいで行けるし、電話をかけてみたら問題ないとのことだったので峠を越えて連れていきました。
むしろ峠越えの方が道の状態も良くて楽だったうえ、思った通り病院もガラ空きですぐに見てもらえました。当番医には変りないので、湯川方面に住んでる人には便利かもしれません。
10月に続いて今回もインフルエンザ陰性でほっと一息。何かあると困るので今日は禁酒してシャーロック・ホームズのDVDなどを見る日になった。30日からずっと酒浸りだったので、こういうのもたまには良いかな、と思ってます。
 

シャーロック・ホームズをまた〜り見る

うちの親が買ったのは日本直販で扱っているやつで、残念ながら日本語吹き替えは無し。DVD23枚セットで19,000円となっています。
http://www.666-666.jp/upload/product_main_large/5/3415_1250496022.jpg
http://www.666-666.jp/product/3415.html
内容としては、これまでキープ社が1本500円で販売していたディスク2枚を1枚にまとめたうえ、件のシリーズにに含まれていない長編5本を収録したもの。36本×500円+5本×1,000円と考えればこのセットはなかなかお得だと思う。
 
とりあえず『バスカヴィル家の犬』から見たけど、機関車といい宮殿といい、登場するものすべてから近代イギリスの雰囲気が伝わってきて楽しい。バスカヴィル卿の住むイギリスの田舎町など、収録当時までこんな風景が残っていたのかと感心します。
こう見返してみると、シャーロック・ホームズはもちろんとして、ワトスン役のイメージもこのグラナダ版のキャラクターが印象に残っているし、この人の良さそうな丸顔と口ひげが「名探偵の相棒」としての記号になっているような気がします。例えば名探偵コナンの目暮警部も、名前はメグレ警視からだとわかるけど、顔のイメージはワトスンからとったのかもしれないなあ。