ドイツビール(も)始めました

The Aでレーベンブロイが置いてあるのを見て、無性にドイツのビールが飲みたくなった。検索してみたら市内にも輸入ビールを扱っている店があったので早速購入。

お店の人に聞いて、おすすめのビールを見つくろってもらった。どれもアルコール度が高くて一気には飲めないので、味わいながら飲んでいる。
 

DUCHESSE DE BOURGNE(ドゥシャス・デ・ブルゴーニュ)

まずは一番左端から。ラベルに描かれている女性の絵画が特徴的です。
なぜビールなのに(しかもベルギーなのに)ブルゴーニュ?という疑問は一口飲んで氷解。ビールなのに赤ワインのような風味! 香りもまさにブドウそのもので、最初こそ酸味が気になるけど飲んでいる内にそれがクセになっていく。
これは『アルトビール(赤ビール)』という種類らしい。普通に醸造した後、オーク樽で熟成させたことによってこのうま味が出るのだという。ワインもビールも好きな人には是非飲んでもらいたい一品だと思った。
 

Schofferhofer(シェッファーホッファー ヘフェヴァイツェン

飲みやすいのもどうですか? と勧められたのがこちら。
ヴァイスビール(白ビール)は日本のビールに似ているけど、こちらの方がぐっと味が濃い。にもかかわらず後味は爽やかで、ソーセージとかチーズのようなくどいものを食べた後に飲むとちょうど良い。
 

CHIMAY(シメイ・ブルー)

3本目が今回の本命。”ビールの王様”と称される王道のビール、ということらしい。日本の地酒がもともとお寺で作られていたように、このビールは今でも修道院で作られているとのこと。
飲んでみると確かに王道な感じがする。甘み、酸味、辛み、苦み、いろんな味が一体となったコクのある旨さで、これは誰にでもおすすめできる。味に奥行きがあってすごくおいしい。喉を潤すとか、さっぱりするとか、明らかに日本のビールとは違う方を向いている。
 
日本酒もそうだけど、自分はいわゆる”淡麗辛口”とは逆のどっしりしっかりした味のする酒の方が好きなので、ドイツ/ベルギービールはかなりツボに入った。今後とも機会があれば飲むと思う。
 

通販でも買える

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ただしお酒は送料が高い。近くのお店で買うのがベストだな。好みも聞いてもらえるし。
 

越前屋酒店
函館市万代町16-25
(万代町グルメシティ向かい)
http://gourmet.hakonavi.ne.jp/meisan/i_echizenya.html

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輸入ビールだけでなく日本酒やワインも品揃えが豊富。次はひやおろしでも買いに行こうかな。