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ラ・クチーナ・ベンティトレ

給料が出たのでぜいたくランチ。今日は、予約しないと入れないという噂の「ラ・クチーナ・ベンティトレ」というお店に行ってきた。
住宅地なので場所が分かりにくいけど、大妻高校の看板がある小路を入ってすぐのところ。駐車場もあるので行ってみるとすぐ場所が分かった。
 

ランチは2種類

Aセットのパスタのランチは1、500円。Bセットはパスタに前菜とメインがついて2、500円。
ちょっと悩んだけど、Aのパスタがアンチョビキャベツかボロネーゼか(もう一種類は失念)で、あまり心ひかれなかったのでBセットに。
 

シェフお勧めの前菜

前菜は生ハムマンゴー。

生ハムメロンは微妙だと思ってるけど、マンゴーとの取り合わせは絶妙だった。なにせこのマンゴー、口の中に入れると噛むまでもなくとろけてしまうぐらいの完熟ぶりで、この甘さと生ハムの強い塩味がバッチリ合う。噛みしめるたびに幸せが口の中に行き渡る・・・。
 

前菜の盛り合わせ

続いては野菜の盛り合わせ。

野菜のみのお皿だけど、オリーブオイルたっぷりでボリューム感がある。ペースト状になったナスがオススメだけど、ガーリックが効いたブロッコリもおいしい。
 

季節の食材を使ったパスタ

エビとレモンのパスタ。

白いパスタなので最初「ソーメンか!?」と思ってしまった(笑) 卵白だけを使ったあっさり味の手打ち麺とのこと。
レモン味も塩味もまろやかでおいしいけど、特にエビが甘くてふわふわでおいしかった。エビを加熱すると甘くなるけど、自分でやるとどうしてもエビ臭さも出てしまう。そういう嫌なのが全く無く、エビの甘さだけが引き出されていて良かった。
 

ベンティトレ特選の一皿

青森産本マグロのステーキ。

本マグロを一週間熟成させ、バルサミコ酢とあわせてステーキにしているとのこと。言っちゃいけないこと言っていい?
「生で食べさせろー(爆)」
確かにおいしいんだけど、生で醤油かけたらもっとおいしい気がしてならねえです。熟成された上に火が通ったことで生み出される複雑な味わい、とかも理解できるけど、なんだろなーこの複雑な気分は。
 

デザート盛り合わせ

デザートはパインとパンナコッタと、プリンをアイスクリームのように凍らせたものの盛り合わせ。

凍りプリン最高! 噛むごとに口の中でとろけていく感じがもう・・・。甘くなりすぎたところでみずみずしいパインがちょうど良かった。
最近は、終わりよければではないけど、むしろ料理よりもデザートで満足させることの方が重要なんじゃないかと思い始めている。メインを食べ終わって「さあ何が出てくるかな」と待ちわびる瞬間こそ、洋食を食べる醍醐味ではないだろうか。
 

函館市柳町14-23
ラ・クチーナ・ヴェンティトレ

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全体的な感想

料理は素材の味を生かしたものが多くて満足なんだけど、それ以外の部分が微妙。
個室に通らされたせいで料理の出るタイミングが遅かったのは混んでいたからしかたないとして、BGMに大音量のJ-POPはどうかと思う。そのせいで全体的に会話のボリュームも大きくなり、他の客の声が聞こえて耳障り。
テーブルがべたついたりシャンデリアに蜘蛛の巣がはっていたり、これが定食屋ならいいんだけどちょっとぜいたくをしに、という雰囲気ではないかな。予約をしないと入れない大人気のお店かと言われると、首を傾げてしまうレベルだった。
個人的にはこの前行ったデル・アルバの方がパスタの種類も多く接客もキビキビしていて好きだな。料理がいいだけにその他の面で行き届いていないのは残念だ。