civrev日記「ローマは一日にしてならず編」

ひさしぶりにシヴィライゼーションレボリューションをDSに挿してみたらブームが再来した。ちょっと冷却期間を置くと面白さが復活するね。A列車で行こうDSはちょっと脇に置いておいて、しばらくcivrevにハマる予定。
せっかくだからとあまり使ってなかった文明を選んで遊んでいたところ、ローマが相当使える気がした。アラビアより安定して強いんじゃないだろうか。
ローマのポイントは以下の通り。
 

最初から共和制

共和制は都市スパム(開拓者を乱造して都市をつくりまくる戦略)には欠かせない技術。普通の文明が「アルファベット→筆記→法律」と進んで共和制を敷いて都市スパムを行ってくるところを飛ばして、いきなり拡張期に入れるのが強み。
 

道路が半額

都市間の移動コストが減るので、よその文明がなかなか使わないカタパルトを活用できる。カタパは攻撃力が4の古代最強兵器だが、1ターンに1マスしかすすめないせいで、集結させて進軍している間に相手に防備を固められる危険性が大きく、あまり使われていない。
道路コスト半額の利点を生かし、敵陣近くに橋頭堡都市を作って集結させ、都市を落としては道路を敷いていけば圧倒的速度で相手の首都を陥落できる。
 

遺産が半額

これがやばい。鬼のように遺産を建てまくれる。
ロードスを先取りできればエジプトのような金融都市も目指せるので、状況を見て経済勝利か制覇勝利か選ぶとよい。
 

カノン砲が最終兵器

カタパ量産&遺産建て放題の利点を生かし、冶金の技術をとった段階でダヴィンチの工房を建ててしまう戦略がとれる。
ダヴィンチを建てると全てのユニットが最新のものに進化する。「冶金→火薬→蒸気機関→内燃機関」と進んで戦車に進化させるのが普通なところを、冶金の段階でダヴィンチを建て、カタパを全てカノン砲に進化させる方法が非常に強力だ。ただ、矛槍兵でカノン砲は止められないが、カタパはライフル兵の前ではゴミになってしまうので、発明を取得したのが一番乗りでなければ嫌がらせにダヴィンチを作ってしまってもよいと思う。
 
カタパRはアラビア騎兵よりも安定していて、遺産半額でエジプト顔負けの金融都市を作れて、死角が見当たらないローマである。もうちょいシングルで戦略を固めたらマルチデビューしてみよう。
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