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同僚が失踪して気が楽になった件について

日常

同僚が失踪した。
家庭の事情とかいろいろあったらしいけど、聞くところによると鬱だったらしい。去年診断を受けて、でも自分は鬱じゃないからと治療を受けていなかったのだそうな。うう、最悪のケースだ・・・。
二人で外勤する機会が何度かあっていろいろ話を聞いたことがあったんだけど、新しく今の職場に移って人間関係になじめない、いつ辞めても食べていけるんだ、などと言っていたことを思い出した。前の職場でのことはすごく楽しそうに話してくれていたので、(前から悩んでいたにせよ)職場でのストレスが引き金を引いたのだなと思い、人間関係で悩んでいたのは自分だけではなかったのだと分かり少し気が楽になった。不謹慎だけど。
 
いなくなった人はわりと颯爽としていて仕事もテキパキこなす方だったので、余計に悩みを人に打ち明けられなくて抱え込んでしまったのかもしれないな。
自分も他人に悩みとかを打ち明ける方ではないけれど、人に話しても状況が改善するわけではないので、言ったところで抱え込んだものを手放せるとは思えないし、言ったことを相手に受け入れてもらえなかったときの悲しさや、言ったことで後に起こりうるもろもろを想像してしまうと思うと、とても言えない。
その代わり、他人から楽しかったことやおいしかった食べ物の話、おもしろかったテレビやマンガの話、もしくは成功体験(こうしたらうまくいった、こういうことが認められて嬉しかった)みたいなことを聞くことで自分の中のモヤモヤした気持ちを”相殺”させてもらっていることが多い。だから、この前みたいにみんなで集まってプラスのエネルギーを分けてもらえるのはすごく助かる。「楽しいことは2人分、悲しいことは半分♪」というやつだ。

 
そういう意味では、今の職場はマイナスのエネルギーばかりで気が滅入る。仕事が自分のアイデンティティに占める割合を減らしていかないとやっていけないし、そうなるとモチベーションも下がる。
失踪した彼は元気でやっているだろうか。生きていれば楽しいことが絶対あるので、どこかで悠々と羽をのばしていてほしいな。1カ月かけて本州縦断とかして、笑って帰って来てくれたら。