拡張メタファイル

チラシにのせる地図を黙々と作っている。エクセルを方眼紙にして、角丸四角形で道を作って、まるでPC初心者の講座みたいだなと思っていたのだが、地味にはまる。
あまり細かすぎても冗長になるが、大雑把すぎても目印が分からない。その見極めが楽しい。
 
斜めの道を書くときに、道路の名前も斜めに傾ける方法が分かったのが今回の収穫。普通に書式設定から傾かせても文字の並びは変わらないので、いったん画像に変換しなければならないのだった。
テキストボックスをいったん「コピー」して、「編集」→「形式を選択して貼り付け」→「図(拡張メタファイル)」を選んで画像にし、それから角度をつけてあげると良い。「図(JPG)」などを選んでしまうと斜めにしたときにぼやけてしまうので注意。
 
さらに、出来上がった地図をワードに張り付けるときもこの技が使える。領域を選択して「コピー」して、ワードを選んで同様に拡張メタファイルにして張り付けるだけ。
これまでは一度スクリーンショットを撮ってペイントで加工してから貼り付けしていたんだけど、このテクニックのおかげで作業がすごく楽になった。
何が拡張で何がメタかは分からないけど、便利なので使っていきたい。
 
チラシが出来上がって
「そうだ、ホームページにものせよう」
と思って作業を始めて9割ぐらいできた時、Googleマップを貼っておけば良いことに気がついて凹んだ。紙にもHtml記法で表現できたら便利なのに・・・。