何を信じたら良いのか分からない

仕事で町のエリア分けをしなくちゃならなくて、住宅地図で番地を見ながらパソコンの地図ソフトに線を引いていたんだけど、2つの地図で町境が違っていることに気がついた。
しばし考えた後、『ブルーマップ』を見れば良いことに気がついてよその部署から借りてきた。これは、住所の番地から法務局で登記されている"地番"を見つけるためのもので、住宅地図よりは上のレベルの地図なのである。
「これで解決だ!」と思って見比べたら、どれも微妙に違っている・・・。一体何を信じたら良いのか。
 
最後の手段として『都市計画図』を閲覧に行ったら、住宅地図もOA-Lightもブルーマップも間違っていた。4つとも違っているけど、市で作ってる地図で市が引いた町境が間違ってるということはないだろう。
原因はダムの建設によって川の水量が減ったために、中州が一方の岸とくっついてしまったことのようだ。でも、ダムができたのって何十年前の話だよ、という気がしないでもない。人が住んでない区域だから、間違ってても誰も気にしなかったんだろうな。気にするのはうちの神経質な上司ぐらいなのであった。
 

軽く忙しい

月曜日にお客さんがくるせいで、復帰後は軽く忙しくて微妙な緊張感があって楽しい。ちょっとはハリが無いと、仕事してても楽しくないよね。
暇だと既存のデータを桐仕様に直すという、地味な仕事をしなきゃならないんだけど、それはそれで時間泥棒なので嫌いではない。
桐は悪いソフトじゃないんだけど、分からないことを検索すると、「桐タンスをご所望なら」とかが混ざってくるのには相当ムカつける。ソフトの名前に『桐』なんて一般名詞をつけたセンスだけは理解に苦しむぜ。