civrev日記 〜太陽王におれはなる!〜その1

というわけで始まったシヴィライゼーションレボリューションリプレイ日記。タイトルが太陽王なのは、エジプトを究めていく予定だからです。
 

ゲームスタート

対戦相手はローマA、ローマB、ドイツおよびCOMイギリス。ローマ人気ですね。最初から共和制を持って拡張に有利だからだろうか。
初期ボーナスの文化遺産は「ロードス島の巨神像」だった。おお当たりー♪ 首都には砂漠があったので、図書館を作って交易所を作って、大貿易都市にすることが決定づけられた。
 

古代 〜雌伏の時〜

労働者を二人とも森に配置し、最初の戦士を3ターンで出す。ちょっと大事なテク。6ターンで2人目が出るので、首都の守りをおざなりに探索に出す。ここら辺は卑怯なテクかも。南北を海に囲まれているので1人目を東へ、2人目を西へ向かわせた。
東側は大きめの半島。蛮族の村を落として騎乗と陶器をゲット! これは幸先がいい。
西側は大陸ローマA、ドイツ、COM英と遭遇。隣がイギリスになるっぽいので、初期ボーナスの開拓者をイギリス近くの砂漠地帯に向かわせ、第二都市を作成した。ところがこれが大愚策。イギリスは君主政治のため、宮殿が産み出す文化力がハンパじゃないのだった。6マス離れても文化が押し寄せてくる! あわてて寺院を立てて文化防御。
 
そうこうしている内にローマAがドイツの猛攻を受けて抜けた。だけど、その後COMが担当するも普通に続けているので、それほど致命的なダメージでは無さげだった。諦めが早いのう。
ドイツもローマAも自分も、スキあれば戦士で無防備な開拓者や都市を狙おうとお互い虎視眈々としていていいムードだった。対人戦はこの緊張感がなくては。
 

中世 〜エジプト時代到来か?〜

第二都市がイケてないのに苦しみつつ、なんとか共和制をとって開拓者スパム開始。都市数を2倍にし、弓兵で守って、図書館を立てて科学力アップ。
ドイツは着々とイギリスを侵攻中(助かった・・・)。ローマBは我等エジプトに攻め込むも、初心者らしく単発で攻めてくる。戦力を小出しにするのは良くないですぜ。集中集中。
技術ダントツで近代に突入! これは勝つる!
 

工業化 〜首都攻防戦〜

相変わらずドイツがイギリスを攻めている間に戦車の開発をおえ、ローマBの都市2ヶ所をゲット!
ところが、調子にのっているスキにドイツ軍が我等が第二都市ビブロスを陥落。しかも首都までは道路が一直線。どこまで足をひっぱるんじゃー(泣
戦車軍団で防衛するも、ドイツ軍は大将軍&スパイ×2&騎兵軍団という万全の布陣を敷いており、あえなくテーベ陥落・・・。悔しい。そして「やるな、お主」と伝えたい。
 
巡洋艦を首都に横付けし、緊急生産した戦車で取り戻すも、防御が弱いのは騎兵も戦車も一緒。というわけで再度騎兵で奪還される。
こうなれば意地だ。国庫を空にしてでも戦車を作り、ついに首都を取り戻した。第二都市のビブロスはドイツ軍支配下のままだが、ドイツから和平交渉が来たので一時停戦。民主主義だから受けざるを得ないけど、どちらも戦争による国力の疲弊が著しく、ここは内政に尽力するタイミングだった。
幸い技術の数でリードしているので、とりあえず全都市にライフル兵を配備後、全力で共産主義を狙った。
 

現代 〜紅い猛攻〜

現代における自分の必勝パターンは、共産主義化によって工場の建築ボーナスを得て工場を乱立させ、向上したハンマーで”軍産複合体”を作成、鬼のような戦車ラッシュで決着をつける形だ。この文化遺産はユニットの作成コストを4/5にするため、工場と組み合わせると津波のような勢いで軍団を形成できるのだ。
お互いに技術競争をしていると見せかけ、着々と戦争の準備を整える。先にしかけられては不利なため、船や戦士を駆使して相手の動向をさぐる。ドキドキ・・・。
軍産複合体の完成まであと2ターン、あと1ターン、ついに完成!
工場を持つ全都市で戦車を作成し、足りない分は緊急生産して2ターンで10軍団を配備。笑いが止まらない。全軍突撃いいいい!!!
 
スフィンクス印の戦車軍団が通りすぎた後には、砂漠しか残らないのであった・・・。
 

決着 〜初の制覇勝利〜

本当なら宇宙勝利も狙えたのだけど、首都を奪還された国民の怒りは収まらず、勢いに任せて全ての文明の首都を攻め滅ぼし、初めての制覇勝利をおさめることとなった。

1978年という早い段階での勝利だったためランキングも1位。これは嬉しい。
 
今回はドイツ軍がかなり良い攻撃を見せたおかげで、あわや全滅かというところまで追い込まれたのでスリリングで面白かった。首都攻防戦の間際はお互い総力を尽くした形で、どちらかに余裕があれば押し切られるようなギリギリの戦いがだった。こういう試合はすごく勝っても負けても楽しいね。
 

今回の反省

偉人で万里の長城を建てたのは良かったのか。すぐあとで工学を自分でとって無意味にしちゃったので、最後まで温存して軍産複合体アポロ計画に使えば良かったかも。ていうか、温存してたら首都ごと奪われてたけど。
いきなり敵の首都の近くに第二都市を建てたのは無謀だった。あのせいでかなり難易度をあげてしまったので反省。
今回はたまたま防げたから良かったけど、残っている戦士やレギオンがいるから防御をおろそかにするのは自殺行為だった。もちょっとちゃんと守ろう。だけど専守防衛時でも攻撃ユニットを貯めておくとすぐに取り返せるというのはよい経験だったな。