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ラリージャパン2008観戦記 その2

WRC

youtubeに上がっていたソルベルグ兄弟対決の動画。

見て分かる通り非常にスリッパリ。氷の上を走るような感じで、派手なドリフトが続出して楽しい。低速なので流れるような重心の動きが非常に分かりやすい。
札幌ドームでの2台同時走行スーパーSSという、スペースも設備も厳しい中で、運営の人は良くやったな〜と感動しました。
 
というわけでラリージャパン観戦記2日目です。

SS12 ニカラ

朝5時に起床して嫁さんの実家を出発。高速で苫小牧を目指す。夜までの雨のせいで路面はしっとり。昨日は雪が降って大変みたいだったけど、今日も寒そうだ。だがしかし、これでもラリージャパン観戦歴5年の古強者、防寒対策は完璧である。保温性の高いジャージの下は長袖シャツにタイツ。上に着込むはスノボウェア。ネックウォーマーに帽子はもちろん、靴下は2枚履き。さらにカイロとあたたか〜いお茶入りの水筒まで抱え、もはや八甲田山でさえ制覇できそうな出装備である。
まあ、冷静に考えるとちょっと重装備すぎなんだけど、ジーパンにネルシャツだけのお手軽さんを見ては「山をなめるんじゃねーぞ」と心の中で呪詛を唱えていました。
 
バスに揺られて観戦ポイントに到着。

なんじゃこの絶壁は・・・。まさか、この上から観戦しろというのか・・・。
この上に登るにはコース上を歩いていかなければならないため、全ての車が走り終わるまで移動することができない。つまり、2時間近くも拘束されてしまうのだ。
どうしよう、とりあえず上の様子を見てからにしようかなと思って上り始めるやいなやマーシャルの「まもなくこの道を封鎖します」の声が。ここは覚悟を決めて上に行こう。

う、見えない。落下防止の柵の、さらに1mほど離れて立入禁止テープが張られている上、木が生えているので微妙に視野が狭い。とりあえずここをベースキャンプにしてウロウロしてみる。

スタート地点側はどんなに覗き込んでもスタートが見えない(泣) 見えるのは駆け上る車の後ろ側だけ。

コーナーの内側はさすがに笑っちゃうぐらいよく見える。コーナーへの進入、スピードダウン、そして加速。一番前の列はさすがに人がいっぱいだけど、もともと上に上がっている人が少ないし、みなさんマナー良く座ってくれているので、頭越しに十分見れた。

迫力十分!
 
天気はぽかぽかと暖かく、しかも最後まで見なきゃならない=のんびり気分なのでかなり幸せな気持ちで見ることができました。
とはいえ、残念ポイントも何点か。
まずは観戦ポイントが少ない! 砂防ダムの上というアイデアは良かったけど、アイデア倒れかな、と。安全対策のために縁から遠くなることを考慮してほしかった。
そしてトイレの位置が悪い! これは以前からも良くある悪い点なんだけど、「トイレが最高の観戦ポイントに居すわっている」ことがままある。これは笑えるけどひどい。
あとは、せっかく実況席があるのに、ダムの上にはスピーカーが置いてないせいで何も聞こえなかったのはもったいない。
 
帯広の林道に比べると立地的に無理があったのかなという気もするけど、コースの上を歩いて移動するのはなかなかできない体験でした。天気も良くてかなり楽しめましたが、これまでの経験からするとちょっと物足りないかな、と感じたSSでした。