酒酒酒の日々

 週末は酒びたり。来週は断酒しないとカラダ壊すなぁ〜。
 
 金曜日はエビを安く分けてもらったので自宅飲み。その日の朝にとりたてのエビを剥いては食べ剥いては食べ・・・。至福のひと時です。山形で買った裏・雅山流"粋華"があっという間に半分になってしまったのも仕方なし、です。これは華やかな口当たりの割に後味がキリっと締まっていて、女性に人気があるというのもうなづけます。良いアル添の見本のようなお酒でした。
 
 土曜日は帰省した山田志門と五稜郭へ。相変わらず政治・宗教・そしてWillcom関係の話で盛り上がる。ここまで忌憚なく話せる相手はなかなかいない。
 まず腹ごしらえのためにシタールへ。チキンカレーと一緒にインドネシアのビール、バリハイを頼みました。口当たりは昔のビールっぽい感じ。子どもの頃に舐めたあの味がします。その割に後味は非常にフルーティでおいしかった。
 次は和のふに行こうと思ったけど予約でいっぱいだったのでいっせきにちょうへ。ここでは当然のように飛露喜を注文。日本酒に興味を持ったきっかけがもやしもんならば、最初にうまいと思った日本酒がここで飲んだ飛露喜なのでした。全体的にすっきりしている割に旨みがしっかりとつまっていて素晴らしい。これを飲むためにこの店に来るんだなぁ。二杯目は十四代の本丸を。本当は純米があれば、と思ったけど、これはこれで酸味や甘味がスっと引くような後味に仕上がっていて良かった。甘口のふんわりしたお酒は醸造アルコールとの相性がいいのかもしれない。
 最後は焼き鳥のわたなべで〆。酔鯨を注文したけど、やはり舌がダメになっていていまいち味が分からない。酸味が強めで料理とは(特に焼き鳥みたいなこってりしたものには)合うかもしれない。
 
 日曜日は法事のため、親戚一同集まって飲み。当然のごとく無限ビール地獄です。多分3リットルは飲んだ。ゲプ。その代償として親戚ときちんと話せたので結果オーライだけど、潤滑油としても多すぎ。
 なるべくビールは飲まないようにしているのはやっぱり「酔うためのお酒」にすぎないから。味は関係ないもんね。あんまり酒量がいかない体質なので質より量で攻めたいのです。とはいえ、最近強い酒しか飲まないせいかビールだけじゃ全然酔えなくなっていたのには驚きました。ビールはソフトドリンクだ!っていうのは井筒監督のセリフだったっけ・・・。