SlingBox到着

 ボーナスと同時にロケフリがやって来ました。
 SlingBoxは家の中でも外でもTVが見られる、というコンセプトの製品ですが、ワンセグと大きく違うところは自宅のDVRを操作し、ライブラリに蓄えている番組をも自由に視聴できると言う点です。
 何点かトラブルもありましたが無事に視聴できるようになりました。スクリーンショットはこちら。

 昨日のリンカーンより。バラエティ番組の字幕なら余裕で読めます。画面の設定は以下の通り。

Video bitrate 30
Video FPS 20
I-Frame interval 10
Video Resolution 320×240
Mono Low

 実際に動いている様子はこれ。

 BS日テレのWRC2006 THE RALLYから。スポーツ系の番組でも意外と見れますね。うちのW-ZERO3の通信速度は×2なので、×4のプランにしたり赤耳のW-SIMなど刺したりしたらかなり快適になりそうな予感がします。

 自分が見たい番組はほぼ動きが少ないものばかりなので音さえ途切れずに見れればいいやと思っていたのですが、意外と健闘しているなという感触です。なにせどのレビューを見ても「PHS回線だと使い物にならない」というものばかりだったので、導入は結構不安でした。
 とはいえ、不安がばっちり的中している部分もありました。

SlingPlayer Mobile

 モバイル用のSlingPlayerは日本語版が無く、英語版をダウンロードしなければなりません。ところが日本国内の住所で登録するとレジストコードが発行されないという問題があって、起動するたびに登録するよう要求されてしまいます。30日の期限が切れるたびに再インストールしなければならないだろうと思います。
のちに解決→SlingBoxその後

リモコン

 SlingPlayerにはもちろんリモコン機能があるのですが、汎用の機能しか備えていないため、W録の切り替えや録るナビなど、各DVRに固有の機能を使うことができません。特にHDDとDVDの切り替えができないので、DVDにセットしたまま外出すると致命的です(生放送だけなら見れますが)。学習リモコンのようにセッティングできればいいのですが、プレイヤーの提供状況を見るとちょっと期待できません。
 
 夕飯を食べてる時に夫婦で見れる番組って意外と限定されるというか、やはりそういう時はバラエティが一番に選ばれるのですよ。そうすると「プロフェッショナル 仕事の流儀」とか「カンブリア宮殿」みたいな番組は見る機会が失われてたまる一方になってしまうことが多いわけで。そういうのを通勤および昼休みに見るために使うには最適なマシーンだと思います。明日からの本格稼働が楽しみ。

I-O DATA SB100-120 TVストリーミングシステム「SlingBox」

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TOSHIBA W録 RD-XS36 DVDレコーダー 地上アナログ機

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12月16日追加SlingBoxその後