100分10000円

今話題の東横インに行ってきました。正確に言うとその下にあるQBハウスへ。普段は安いという理由でプラージュを使っているので、それよりもっと安いとはどんなもんじゃいと思ってチャレンジしてみました。
初めての床屋に入るのって初めてのラーメン屋に入るよりも緊張しませんか? ちょっとドキドキしながら入店すると、チケットを買うのを忘れてしまった。入り口で1000円札を入れて購入。10分1000円の店と謳っているが、実際は従量課金制ではなく定額制なのだ。15分かかっても1500円取られることはなさそうである。
店員は女の人が二人。男子が大勢揃っているプラージュとは大違いだ。お金は全部券売機に入るので防犯上も問題ないんだろう。先客が二人。自分が待っている間にもう1人、切ってもらっている間にもう1人やってきたので結構盛況なようだ。
カットはほとんどバリカンで行われた。注文が「とにかく短くして」だからということもあるんだろうけど、8割くらいがバリカン。なんだかすごく「安い店」な感じです。プラージュもちょっと前まではそうだったけど、最近は普通の床屋さんのようにハサミでばりばり切るようになったのでなおさらそういう印象を感じたんだろう。ただしハサミでのカットはちまちまちまちまとどうにもパワー不足で、女性だからなのか仕方ないかもしれないけどあんまり良くない。むしろほとんどバリカンで済ませてくれてよかったんだろう。顔剃りはなし。シャンプーはオプションすらない。終わったら掃除機みたいので頭を吸われます。これはそんなに悪くない。
総評としては「安いけど、う〜ん・・・」といったところ。安けりゃ正義なんだろうけど、コスト削減のところを堂々と見せられるとデフレ感漂って寂しいですね。確かに安けりゃいいんですけど。