どこまで下がるか

不自然なくらい上がっていたユーロですが、ようやく落ちてきました。141円割れるかな? やっぱりこういうことがあるからなかなか損切りは出来ません。GFTのシステムの不評な点として「毎日値洗いする」というところが良く挙げられるのですが、その分含み損を抱えるプレッシャーが無いのはいいことです。特に今回のように米ドルで大きく利益を上げているときなどは、総体としてプラスになっているので、むしろ今のポジションのユーロは(これまで損を出していた分)大きな利益を上げるチャンスに繋がっているわけです。毎日少しずつ損を出しておいた分、例えばこれから目標であるところの140.97円まで下落してくれると4万円の利益を生み出してくれるのです。すばらしい。
もちろんリスク管理は重要ですが、今回の塩漬け戦略が正しかった理由として、

  1. ポジション量が(レバレッジが)適正であった。
  2. 分散投資のおかげで総体では利益を出していた。
  3. 上記の2つの理由から損失を出していてもプレッシャーを感じなかった。

という3点があると思います。リスク管理分散投資外国為替保証金取引を行ううえで基本中の基本です。これからも初心を忘れないで投資を行っていきたいです。

短期投資

2006年1月22日に30万円で為替投資を始めました。先週末で未受渡金・評価損益を含む実質保証金は364、580.2214円になっております。現在のポジションは以下の通りです。

通貨ペア 売買 取引数量 約定値 現在値 PIP損益
EUR/JPY SEL 20,000 141.85 142.97 -112
EUR/USD SEL 10,000 1.2275 1.2014 +261
USD/JPY BUY 10,000 114.55 119.01 +446

しばらくは静観し、ドルが120円をつけるかつけないかあたりでドテン売りをしかけるのも悪くないと考えています。

長期投資

2006年1月18日から開始して現在までの利率は7.80%です。買ったら売らない、の精神で頑張ろうと思っていましたがそれは下がったときのこと。上がれば利食う戦略に切り替えます。