夢の話

プラネテス(1) (モーニング KC)

プラネテス(1) (モーニング KC)

昨日寝る前にプラネテスを一気読みしたら夢に出た。こういう夢なら何度見てもいいんだけど。

舞台は学校。大学っぽい雰囲気。
廊下を歩いていると、白衣姿のタナベとすれ違う。
一目でタナベのことを好きになってしまって、なんとか彼女と話をしようとするんだけどうまくいかない。誰かと一緒に歩いていたり、遠くで見かけるだけだったり。そんな中彼女のことを誰かから聞いた。自分より結構年上らしい。「4つも年上か〜、微妙だな」とか「いやいや、あんなにかわいいんだし、少しぐらい年齢差があっても」とか、話もしたこともないくせに悩んでみたりする。
 
その後、なんだかんだあってタナベは自分たちの組織の"敵"だと分かり、戦うことになってしまった。組織のために、彼女を倒さなくてはならないのだ。
(一度は好きになった相手だ、殺したくは無い)
そう思うも手加減して戦えるような相手でないことは一目瞭然だ。彼女の頭上に浮かぶ光球は、まがまがしい光と稲光を放ちながら、すさまじい大きさに膨れ上がっている。
バチバチッ!
こちらに向かって放たれた稲妻をかいくぐり、負けじとこちらも両手の指から光の矢を放った。すさまじい轟音を立て、彼女の背後の空間を吹き飛ばした。手ごたえは無い。
(余計なことを考えていればこちらがやられてしまう!)

ここまでで目が覚めた。ラブロマンスから超能力アクションへの急激な展開には我ながら驚いたが、果たして27歳にもなってこんな夢を見ていて良いのだろうか。楽しかったのでいいんだけども。

明日はアフタヌーンの発売日。幸村誠が先月から移ってきている。ヴィンランド・サガも面白いけど、近未来SFモノって書く人があんまりいないので、またプラネテスみたいのを書かないかな〜と密かに期待している。木城ゆきと銃夢→水中騎士→銃夢Last Orderって戻ってきたみたいに。